軽自動車の人気の理由は税金の安さ?

2018年の月別の車名別新車販売台数を見ると、トップ10のうち5~7台が軽自動車です。

軽自動車が人気の理由は、メーカーが魅力ある車作りの成果、小さいので取り回しやすいイメージがある、本体価格が普通乗用車よりも安い(最近の軽は価格も高くなっていますが・・・)などいろいろあると思いますが、やはり一番の魅力は維持費、特に税金の安さではないでしょうか。

具体的には年に1回支払う軽自動車税は10,800円/年です。

対して普通自動車の一般的なコンパクトカーの排気量である1500ccでは自動車税は34500円/年ですからその差はかなりのものです。

さらに車検の際に支払う自動車重量税は3,800円/年です。車検は2年に1度なので車検時の負担は7,600円ということになります。

普通自動車のコンパクトカーはほとんどの車種が1.5トン以下で、その場合の自動車重量税は24,600円です。

こちらもかなりの差があります。

普通自動車の税金と軽自動車の税金の差がある限り軽自動車の人気は続くのではないでしょうか。

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