お風呂に入った後の残り湯、
1回入るごとに100~200リットルは余るそうです。
それをそのまま捨てるのはもったいないのですが、実は洗濯の水として最適であるのはご存知ですか?
その理由は『温度』にあります。
洗濯物についている汚れや臭い、これらを一番効率よく落とすのは40℃~50℃のぬるま湯といわれています。
ですので、お風呂で使いきらなかった残り湯をそのまま洗濯に利用すれば、普通の水より洗浄力が高まるというわけです。
また、水道代の節約にもなりますので、一石二鳥ですね。
ただ、一つだけ注意があります。
体を洗わずにお風呂へ入ると残り湯にもその汚れが残りますので、必ず体を洗ってから湯船につかるようにしましょう。
すすぎは水道水にすれば、きれいになりますよ。