野菜ジュースや牛乳などのパック入りの飲み物は、注ぐ時に勢いが強くてこぼれてしまったり、なかなかスムーズに注げなかったりといったことは珍しくありません。
場合によっては飲み口を伝って液体がこぼれることもあります。
なぜうまくいかないことがあるのかと言えば、実は正しい注ぎ方をしていないからです。
一般的にパックから飲み物を注ぐ場合、飲み口を下にしてコップに注ぎますよね。
でも実は飲み口を上にして注ぐのが正しいやり方なんです。
飲み口を上にするとスムーズに飲み物をコップに注ぐことができます。
しかも勢い良く飛び出すことがないため、飲み物が跳ね返ってコップの外にこぼれるといったこともありません。
そのうえ飲み物が飲み口を伝うこともないのです。
この方法を使えば周辺を汚すことなく、キレイに飲み物をコップに注ぐことが可能です。
上下を逆にするだけというシンプルな方法ですし、そもそも各メーカーが推奨しているのはこのやり方です。
ちなみにパックによっては、注ぎ口を下にしてもオーケーというタイプもあります。